士業全般

MS-JAPANで実際に2回転職した話|特化型エージェント『MS-JAPAN』

管理部門・士業に特化したエージェント『MS-JAPAN』を知っていますか?管理部門・士業の方の転職は『MS-JAPAN』がオススメです。

旦那は約10年間で3社経験したのち、独立開業しました。

転職時には「MS-JAPAN」を利用しました。

\士業・管理部門 特化型エージェント3選/

おすすめの特化型エージェント

『MS-JAPAN』は登録率・相談率NO.1

『株式会社MS-JAPAN(エムエスジャパン)』は、創業より管理部門・士業」に特化した人材紹介を行っている、転職エージェントです。

「経理・人事・法務・会計士・税理士・弁護士」登録率はNO.1転職相談率もNO.1圧倒的に案件が多いので、転職希望者の相談者も多いということです。

管理部門・士業の人は『MS-JAPAN』で転職活動を行うのがオススメです。

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転職市場が動く時期は『閑散期・8月・12月』

税理士業界の求人募集が多くなるのは、基本的には『閑散期(6月~11月)』です。

また、税理士試験受験生を狙って『8月(試験終わり)・12月(合格発表あたり)』に募集をかける事務所もあります

転職を考えている人は、試験の有無に関わらずその時期に合わせて活動するのがベストです。そのためには『閑散期・8月・12月の少し前』に登録をし、履歴書・職務経歴書等の準備が必要です。

転職活動にあたって行うステップ

  1. まずは現状に対する「不満」を整理
  2. 「ニーズ(望むこと)」を明確にする
  3. 担当者にぶつけて案件をもらう

なぜ「転職」するのかを整理しないと、職務経歴書や面接でツジツマが合わなくなってしまい、良い結果に繋がりません。担当者にも明確に伝えて、ニーズ合った案件を探しましょう。

  • 年収
  • 業務内容や専門分野(経験)
  • 事務所の規模
  • 環境(残業時間や試験勉強ができる環境)

など。

税理士業界の転職事情

士業の転職は、資格を保有しているかしていないかで大きく異なってきます。

すでに資格を保有している場合

税理士業界は『超売り手市場』です。

  • 税理士を目指す人が年々減ってきており人出不足
  • 税理士の高齢化により人出不足
  • 法人数は増えてきているので需要過多
  • 独立開業で退職する人が多いため、常に新しい人を採用するスタンス

若手税理士資格保有者は特に、引く手あまたです。めちゃくちゃニーズがあります。

多少強気なスタンスで転職活動しても良いでしょう。最終的に、独立開業すれば良いのですから!(小声)

とはいえ転職回数が多すぎると、転職時には不利になりますのでご注意を。

資格取得に向けて勉強中の場合

まだ勉強中で資格を取得していない場合は、慎重にならなければいけません。

特に引き続き勉強をする場合は、『年収が!経験が!』というよりも、『試験勉強ができる環境であるか?残業はどれくらいか?』を重要視すべきかと思います。

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おすすめの特化型エージェント

参考までに(旦那の)実際の転職事情を…

約10年間のうちに3社経験(5年→3年→2年→独立開業)した我が旦那ですが、転職は2回とも「MS-JAPAN」を利用しました。

転職をした背景・3社の中身を、特定されない程度にふわっと公開させて頂きます。

>>(旦那が)税理士試験に受かるまでの8年間と420万円

◆1社目◆ (中堅税理士法人)

資格勉強中のため「資格の勉強と両立できる」事務所で働きたかったものの、税理士事務所の実情について何も知らず「実はブラックで有名」であった中堅税理士法人に就職

事務所も時代に即して少しずつホワイト化していき、なんとか約5年勤めあげる。

  • 税理士業務について、ひと通り経験を積む
  • なんとか資格取得のメドがたつ

資格取得のメドがたったため経験値を得るため』『年収アップ』を目的に転職を決意。

◆2社目◆ (大手税理士法人)

税務だけでなく、コンサル業も行う大手事務所に就職(2年未満で退職)。

年収アップは果たせたものの、非常にブラックで事務所に寝泊まりすることも…ストレスから「家族の時間」と「髪の毛」を少し失うが、必要な経験値を得ることができました。

  • 銀行との商談や大手企業の税務顧問などの経験
  • コンサルに必要な提案書の作成能力や営業力が身に着く

この頃独立を決意

『独立準備時間の確保できるホワイト事務所』『独立後のクライアントに近いクライアントを顧問できる事務所』に転職を決意。

◆3社目◆ (小規模税理士法人)

独立後のクライアントに近い(であろう)クライアントを顧問できる(であろう)、ホワイト(であろう)小規模税理士法人に就職(2年未満で退職) 。

イメージに近い働き方をしつつ独立準備を行う。

  • 保険の販売も行っているため、保険を絡めた提案方法も学ぶ
  • 独立準備を行う

>>税理士が保険で稼ぐのは邪道なのか?|”代理店登録”と”税理士提携”について考える

>>いつ開業すべき?積むべき経験とは?|30代開業税理士の実体験

そして円満退職のうえ、独立開業にいたりました。

開業1年目の旦那の売上をまとめています。良ければご覧ください。↓

最後に

管理部門・士業の人の転職は、案件が多い 『MS-JAPAN』 で行いましょう。

しかし!いくら『MS-JAPAN』が業界NO.1でありオススメであるといっても、『MS-JAPAN』の担当者も仕事でおこなっています。

転職者を転職させてなんぼということです。担当者のいうことが100%というわけではありません!(どこの転職エージェントでもそうですが。)

実際に就職してみると、エージェントから聞いていたよりブラックであった等、業界あるあるです。転職活動は情報戦です。面接官や担当者にしっかり質問し、『転職会議』などの口コミをしっかり調べてから、最終決定しましょう。

>>もしかしてブラック事務所?見分ける11のチェックポイント【税理士事務所】

>>税理士事務所が新人を教育したがらない6つの理由【放置は当たり前?】

《おまけ》おすすめ書籍

私の旦那が激しく感銘を受けた”井ノ上陽一さん”の書籍です。(今やすっかり”井ノ上チルドレン”です)

独立開業を目指している方はもちろん、資格取得のため勉強中の方…、税理士業界で働くすべての方におすすめです。(特に現在の税理士業界に違和感を持っている方…ぜひ読んでください)

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