士業全般

【士業の魅力・メリット9選】士業最高!士業でよかった!

この記事では、士業の魅力について考えまとめています。

現在すでに士業に就いている方、士業の資格を目指している方、これから士業の道へ進もうか悩んでいる方…。

この記事を読んで、「士業で良かった~!」「士業って最高やん!」「よっしゃ頑張ろ!」って思っていただけると幸いです。

主観+個人的見解たっぷりですので、ゆる~い気持ちで読んで頂けると嬉しいです。

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《はじめに》「士業」の定義

『士業』と聞くと、「どこまでが士業なの?」って思いませんか?

『公認会計士・税理士・弁護士…』。このあたりは全員一致で士業でしょう!となりますが、『看護師・保育士・ファイナンシャルプランニング技能士…』。これらも士業なのでしょうか?

士業の主な種類としては「司法・会計・不動産・建築・土木・医療・福祉」などがあります。 医師・看護師のように『師』の字が付く職業も含めて、「士師業」「師士業」と呼ばれることもあります。

つまり、「〇〇士」や「〇〇師」は士業(師士業・士師業)と呼んで良いのです。

士業には『8士業・10士業』と分類される士業があります。詳しくは別のブログでまとめていますので、良ければご覧ください。↓

【士業】9つの魅力・メリット

それでは、士業の魅力・メリットをまとめていきます。

該当しない士業もあります。

① 独立開業できる

士業は独立開業しやすいです。街中を歩いても、個人で経営しているであろう士業の事務所はたくさん見かけますよね。

独立開業しやすい士業はこんなところでしょうか?

  • 弁護士
  • 税理士
  • 公認会計士
  • 司法書士
  • 社会保険労務士
  • 行政書士
  • 土地家屋調査士
  • 中小企業診断士
  • 弁理士
  • 建築士

いずれも独立し、個人事務所として活動することが可能です。

「サラリーマンなんてやってられない!」「サラリーマン向いてないわ~」って人が士業を選びがちな傾向もあるでしょう・・・

『週5日、1日8時間』なんて型にはまった働き方をしなくて良いんです。ムダな会議や会社の飲み会に出席しなくても良いんです。

独立開業する選択肢があるということは魅力ですね。

② 定年がない

サラリーマンとして雇われているのであれば士業でも定年がありますが、代表や役員、個人経営であれば定年はありません。

今の時代、心身ともに健康である限り働き続ける!という選択肢があることはとても魅力です。

太く短く働いてFIREするも良し、細く長く働いて社会と繋がり続けるも良し。自分で決めた自分らしい働き方が可能です。

③ 転勤がない

士業は、転勤がないケースが多いです。

士業の中でも、全国にいくつか支社を構えているような大手に就職すれば転勤の可能性はありますが、転勤したくなければ転勤のない事務所に就職したり独立開業するという方法もあります。

年収が高いような大手一般企業は、転勤がある会社がほとんどですよね。

望まない転勤は残酷です。せっかく築き上げた人間関係も土地勘も会社のタイミングで突然リセットされます。子供がいれば子供もです。

転職しようにも年収ダウンを懸念してできずに、結局単身赴任で家族と離れて暮らす。なんてことはあるあるです。

士業は転勤がないことが多いので、ありがたいですね。

④ 資格に価値がある

士業と呼ばれる職業の大半は資格が必要です。(資格には国家資格と民間資格の2つがあります。)

一定の知識や実務経験があることを資格が客観的に証明してくれますし、ないよりもあった方が良いことは間違いありません。

資格だけ持ってても活かさなければ意味ない!とか言われそうですが、「〇〇大学 卒」「〇〇勤務」のように、「〇〇の資格を保有」というその事実に、一定の価値があるでしょう。

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⑤ 就職・転職しやすい

資格保有の価値は、就職・転職時により高まるでしょう。「有資格者でないと就職できない」こともありますし、「資格の有無で待遇が全然違う」ということもあります。

また資格を保有していれば、結婚や出産・家族の事情や体調面でいったん仕事を退職しても、再就職しやすいでしょう。

一般企業であれば「転職は30代までかな~」みたいな風潮がありますが、士業では、一般企業ほど年齢は関係ありません。

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⑥ 専門知識が身に付く

士業に限らずキャリアを重ねればどんな業界でもそうですが、専門知識が身に付きます。

資格を取る際に叩き込む知識や実務経験。士業の場合は、その専門知識を「資格」という形で証明もしてくれます。

士業は法律に関わる知識が豊富です。生きる上で役立つこともたくさんあるでしょう。

⑦ 稼げる(?)

このへんから語尾にハテナマークを付けるべきかなーって内容なのですが、士業は稼げます(?)。

「稼げる士業もある。稼げる人もいる。」

というべきでしょうか。

結局稼げるかどうかは、運やら実力やら人柄やら縁やら…って感じではあるのですが、一般企業の会社員の年収が年功序列の傾向が強いのに対して、士業は若くして高い年収が貰えたり、独立開業によって同い年の会社員に比べて稼いでいる。という人もたくさんいるでしょう。

⑧ かっこいい(?)

これも士業によるし人によるのですが、士業ってなんとなくかっこいいですよね。(知らんけど)

(※)この「かっこいい」という表現は、男女問わずです。

「あー勉強頑張って資格取得したんだな~」「その分野については詳しいんだろうな~」「いざとなったら頼りになる~!」みたいな・・・。(知らんけど)

「27歳公認会計士。32歳弁護士。」

とかいう肩書き、かっこよくないですか?

⑨ モテる(?)

モテるかどうかも結局人によりますが、ここまでの点を魅力に感じる女性にとったら、士業は最高です。

なんとなくモテそうな職業って「芸能人や著名人、テレビ局勤務、士業、経営者、大手商社」あたりじゃないですか?(笑)

そうです。士業も入ってます。(知らんけど)

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最後に

以上、士業の魅力・メリットを9つ絞り出してまとめてみました。「たしかに!」みたいな項目はありましたでしょうか?

士業はその分野の専門家です。スペシャリストです。皆さんの今後のご活躍を応援しています!

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