士業全般

公認会計士vs税理士|どっちがかっこいい?どっちがモテる?!

このタイトルが気になってついついこのブログ記事を見てしまった方、今こそハッキリさせる時が来ました!

公認会計士と税理士はどっちがかっこいいのか?どっちの方がモテるのか?

どうでもいい内容ですが、気になりますよね。今回はこの問題について考えてみることにしました。

この記事には個人的見解が多く含まれます。ご注意下さい。

まずは30代開業税理士の旦那に聞いてみた

まずは30代開業税理士の旦那に聞いてみました!

どっちがかっこいいと思う?どっちがモテると思う?

回答は・・・

旦那「そんなもん人によるやろ!」

・・・。そういうことじゃないんですよ。

仮に同じ人間が2人いたとして、同じ年齢・同じ外見・同じ性格・同じバックヤード・同じ仕事の出来具合・他も全部同じだとして、その人は『税理士』である方がモテるのか、『公認会計士』である方がモテるのか!?

そういう話なんですよ!!!

と、言ったところ・・・

旦那「俺が知りたいわ!!!」

と言われましたので、私が今から判定して答えを出します!

私の旦那は、華の20代前半~後半は税理士試験の勉強に専念。やっと試験に受かった頃には既に既婚子持ち。

合コンなどにあまり行ってない系男子でした。そのため旦那の経験談などからは分析できません。

一般女性(というか私)の勝手なイメージ

「税理士・公認会計士」についてほとんど何も知らなかった社会人になった頃の自分の記憶を蘇らせて、一般女性(というか私)からのイメージを発表します。

公認会計士

  • シュッとしてそうでかっこいい
  • 若そう
  • 若いのに稼いでそう
  • 良い大学出身っぽい
  • 賢そう
  • 地あたま良さそう
  • 良い意味で羽振り良さそう

『かっこいい』って言っちゃてるし笑。

税理士

  • 高齢のじーちゃんのイメージ
  • 地味そう
  • イケてる人いなさそう
  • 賢そう
  • 真面目そう・堅実そう
  • お金に細かそう・うるさそう
  • 不動産とか土地を持ってそう

悪口多いですね~笑。

一般女性(というか私)のイメージでは公認会計士の圧勝

一般女性(というか私)からのただのイメージです。この結果わかることは・・・

過去の私からモテる・かっこいいと思われるのは公認会計士!

ということです。

私(しかも過去)からモテたりかっこいいと思われたって、そんなことどうでも良いですよね。すみません。

ここから先は、そのイメージが果たしてただのイメージなのか?もしくは事実なのか?検証していきたいと思います。

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公認会計士vs税理士

年齢について

まずは年齢についてです。

すごい違いですね。公認会計士は30代40代がボリュームゾーンなのに対し、税理士は50代60代の割合がすごいです。

私のイメージ「公認会計士は若そう」「税理士はじーちゃん」はある程度正しいでしょう。

若い税理士は、このイメージを覆すのでそのギャップ(?)を活かせるかもしれないですね!

ちなみに試験に合格する年齢が、公認会計士試験は平均25歳、税理士試験の最多年齢は40歳代らしいです。公認会計士は若い人が多く、税理士は高齢が多いのは、試験制度に理由がありますね。

『若いからモテる・かっこいい』というわけではありませんが、『モテる・かっこいいと言われる場面(飲み会など)に行くことも多く、そう思われる率は高い』でしょう。

公認会計士が1勝獲得とします。

出身大学・学歴について

公認会計士試験合格者の出身大学で、最も多いとされているのは「慶応義塾大学」です。続いて「早稲田・明治・中央」そして「東大・京大・立命館・一橋」といった順位です。

一方、税理士試験合格者の出身大学は「関関同立やMARCH」出身が多く、公認会計士試験合格者ほど高学歴ではありません。高校や専門学校が最終学歴である税理士も一定数存在しています。

出身大学や学歴から、私のイメージである「公認会計士は良い大学出身っぽい、賢そう」は証明されました。

税理士がそうではない、といっているわけではありません。

税理士の方の中にもスーパーエリートはいますし、皆、賢いです。賢くないと税理士にはなれません!

『出身大学や学歴』で人を判断するのはあまり好きではありませんが・・・『高学歴の方が一般的にはかっこいいと言われるしモテる』のは事実でしょう。

またまた公認会計士が1勝獲得です。

日本三大国家資格について

公認会計士は『日本三大国家資格』に常にランクインしている一方、税理士はランクインすることがありません。

これに関しては別の記事でまとめていますので、良ければご覧ください。

『日本三大国家資格』に入っている方が、かっこいいですよね・・・!?

ここでも公認会計士が1勝獲得です。

ケチさ・羽振りの良さについて

では、個人差や性格の問題がかなり大きい「ケチさ・羽振りの良さ」についてです。

こちらも税理士がケチかどうかに関しては別ブログでまとめていますので、良ければご覧ください。(人によるがケチも多いという結論が書かれています)

そして公認会計士がどうかについてですが・・・、私の友人の旦那さんが公認会計士であるため、その旦那さんと周りの会計士の方しか知りませんが、めちゃくちゃ羽振りヨキです。良すぎです。

「羽振りが良い=金遣いが荒い」「ケチ=堅実」ともいえるので、ここは引き分けとしましょう。

年収について

監査法人勤務公認会計士と勤務税理士の年収はこれくらいと言われています。

監査法人勤務公認会計士の平均年収
  • 20代前半(スタッフ):年収500万くらい
  • 30歳前後(シニア):年収600万~700万程度
  • 40歳前後(マネージャー):年収800万~1000万程度
税理士事務所の平均年収
  • 未経験者の場合:年収300万~350万
  • 実務経験3~5年・科目合格者の場合:年収400万~
  • 税理士の場合:年収500万~

税理士低いですね。(もちろん事務所や個人の能力によりますし、独立開業すると完全に人によります。)

一般的にはということで、ここでも公認会計士が1勝獲得です。

育ち・実家のポテンシャルについて

あくまで私の知っている限りですが・・・、公認会計士は学力・頭で勝ち取った方が多く、税理士は二世や経済的に裕福な家の息子さんなどが多い印象です。

つまり税理士の方が『育ちがよく、実家のポテンシャルが高い』人が多いです。

ここで初めて税理士が1勝獲得です。

※重大な問題に気付きました・・・

ここまで書いてきて、重大な問題に気付きました。

はじめに、条件がまったく同じ人物が・・・という前提で比べるハズだったのに、全く無視されてきています笑。本人のことだけでなく実家のスペックまで・・・

まあ、いっか。すみません。

【結果】公認会計士の方がかっこいい・モテる!

結果、4勝1敗1引き分けで公認会計士の勝利です!

おめでとうございます!

旦那含め、税理士の方残念でした。

が、人によるのでこの結果は無視してください☆

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《おまけ》おすすめ書籍

私の旦那が激しく感銘を受けた”井ノ上陽一さん”の書籍です。(今やすっかり”井ノ上チルドレン”です)

独立開業を目指している方はもちろん、資格取得のため勉強中の方…、税理士業界で働くすべての方におすすめです。(特に現在の税理士業界に違和感を持っている方…ぜひ読んでください)

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