資格・試験のこと

税理士になったと実感すること・変わったこと【税理士の卵から税理士に…】

先日、某新築分譲マンションのモデルルームに行ってきました!モデルルームでのアンケートや、銀行で口座を作る時など、アンケートでは何かと職業を聞かれますよね。

税理士の卵(試験勉強中)から税理士になったことによって何が変わるのでしょうか?

(旦那自身&嫁の立場で)税理士になったと実感すること・変わったことをまとめていきたいと思います。

職業欄が『会社員』から『税理士』になる

さりげなく「あ~税理士なんだなあ」と実感するのは、アンケートなどで職業欄を選択する時です。

今までは『会社員』を選択して「勤務先」を記入していましたが、『税理士』を選ぶことになります。

『税理士』の項目がない場合は、『その他』を選んで「税理士」と記入したりもしますが、『税理士』の項目がありチェックするだけの場合は、たった1つのあのレ点チェックがとても感慨深いですね。

先日のモデルルームのアンケートでは『税理士』にレ点チェックをしました!

レ点にも気合いが入りますね。

ちなみに選べる職業項目にはこれだけありました↑。

なんかすごく、特別感・社会的地位を感じませんか?(しみじみ)

さらにその下に勤務先を書いたのですが、『〇〇税理士事務所(自分の名前)』を書いたときには、開業税理士ですってことをさりげなく開示し、ちょっとした満足感を味わえたそうです。

自分から言うわけでもなく、聞かれて言葉で伝えるわけでもなく『アンケートに記入する』というところが良いですね笑。

職業を聞かれたときに「税理士です」と言い切れる

嫁的にもそうなんですが、世間話で「どんな仕事しているの?」と聞かれたとき、今までは「税理士事務所で働いている。けどまだ税理士ではなくて資格取得勉強中でなんとかかんとかで…」みたいに説明していました。

説明せず「税理士事務所で働いている」だけいうと、「え?税理士?すごい!」とか言われて、なんか嘘ついてるみたいになってしまうので…

それが今では「税理士している」と言えるようになりました。

資格があろうとなかろうと同じ仕事をしているのに、こんなにも違うのかと実感する場面です。

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税理士試験の勉強がなくなった

試験に合格すると、税理士試験の勉強がなくなります。何をしていても税理士試験のことが頭から離れない日常から、解放されます。

日常が一変します。大きな変化ですよね。

独立開業できた

働く選択肢が増えます。

税理士事務所やコンサル会社や一般企業に『税理士』として就職することももちろん、独立開業もできます。士業や専門職の場合は、事務所に所属していても独立しても同じ仕事をします。

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急に信頼感が増す

同じ事務所での仕事ぶりを見ている人ならともかく、仕事ぶりを知らない人からすると『税理士』なのか『税理士試験勉強中』なのかで大きく見方が変わります。

実際は『税理士』に引けを取らない能力があり、試験も合格スレスレで不合格であるかもしれない場合も、『税理士ではない』というだけで、『税理士」よりも信頼感が薄まったりします。

しかし『税理士』であるというだけで、信頼感が増します。

『税理士』の肩書きができる

前述と同じような内容になりますが『税理士』の肩書きができます。

肩書きがあるかないかで、周りからの見方も変わりますし、実際できる仕事の範囲も変わります。

よくある「税理士による個別相談」なども、『税理士』の肩書きが必要です。

最後に

『税理士の卵』であっても『税理士』であっても、顧客対応や業務はさほど変わらないのに、『税理士』の肩書きがあるだけで変わることも多くあります。

長年の試験勉強のすえ税理士になった場合は特に、しみじみ実感する場面も多くあるでしょう。

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《おまけ》おすすめ書籍

私の旦那が激しく感銘を受けた”井ノ上陽一さん”の書籍です。(今やすっかり”井ノ上チルドレン”です)

独立開業を目指している方はもちろん、資格取得のため勉強中の方…、税理士業界で働くすべての方におすすめです。(特に現在の税理士業界に違和感を持っている方…ぜひ読んでください)

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